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2006'10.18.Wed
レイプについて考えた事
レイプも複雑な問題になってきた時代。
イギリスではこんな法改正の提案があります。

「酔っている女性と性的関係をもつと、レイプになる可能性がある」
6%以下というものすごく低いレイプの有罪率を上げるためだという。

現時点では、女性がそんなに酔っていない、もしくは意識がある、という状態では「sexに同意することができる」と考えられている。
それが、この提案のもとでは、女性が自分の言動を理解しているかどうか、要するにしらふであったかどうか、は「陪審員の判断による」となるらしい。だからもし酔っている女性が性行為に同意したとしても、陪審員によって「意味をもった同意を示すには酔いすぎていた」とみなされたら、同意付きsexであっても有罪になるというわけ。

集団レイプ、見知らぬ人によるレイプ、薬を飲まされた、酒を無理やり飲まされた、そんな強制的な状況は置いといて、
最近では"non-stranger rape" "date rape" といった知り合いによるレイプが増加している。この問題では「同意」がすべて物を言う。特にアルコールがからんでくると問題はもっとややこしくなる。

男性のみなさん、酔った女性と一夜の関係を持つとレイプ犯になるかもしれません!気をつけましょう!
と言って片付く問題じゃないと思う。

私にはこの改正案が、レイプの有罪率を上げることには成功しても、「レイプ自体が起こる状況を減らす」ことには絶対成功しないし、それであれば意味がないと思う。
社会問題は「〇〇率」の上がり下がりで解決される(とみなされる)わけがない、という認識を政策の中にも広めていかなくてはならないと思う。

この法の下だと、女性は酔っていたら自分の言動への責任が減少する(極端にいうと”何でも許されてしまう”)ような状況になる。逆に男性にとっては、自分の言動はもちろん、相手の言動にまで責任を持たなくてはならなくなる。
レイプの問題を、男性だけに責任を押し付ける、という視点はもう古い気がする。
女性は今日、さらに社会的地位を得て、自由を得て、男性と同じ(もしくはそれ以上の)楽しみを味わうようになった。それはいいことだと思う。そのような「平等性」が実現されつつあるのであれば、なぜ責任は男性ばかりに向かっていき続けるのか。力の違いか、体つきの違いか、また男性の「心理学(欲求など)」による問題か。そんな捉え方であるとすれば、それはフェミニズムの歴史の逆もどりであり、前進ではない。

「選択の自由」で話すならば、女性はキャリアをもつことを選択できるようになった、結婚するしないも、子どもをもつもたいないも選択できる、高学歴をもつことも選択できる、ヌードモデルになることも選択できる。そして「酔ってsexする」ことも選択できるようになった。しかもその「選択であるはずの」行動を法の下で守ってもらえるようになる(かもしれない)。
現代の女性は、今までしいたげられてきた女性のsexualityや体を「利用し」女性であることをエンジョイするようになったという象徴ではないか思う。

それであってもまだ法律で、一律化された「守られるべき」存在であるのか。それによってどれだけ男性への負担やプレッシャーが増えているか。平等を求めるのであれば責任が義務付けられても当然ではないのか。彼女ら自身の責任や自覚、女としての尊厳がともなってこそ実現すべき平等じゃないのか、と私はいち女性として考えるわけです。

レイプの概念の多様化とともに、変化する女性の生き方、多様性も視野にいれて考えていかなければ、女性のパワー野放し状態の「女帝国」も現れるかもしれない!
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2006'10.13.Fri
写真UP
ロンドン(うちの近く)の写真

寮を出たすぐの道にて。
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トラファルガー・スクエア

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伝統的な”ロンドンバス”後ろのドアがなくて飛び乗ったり降りたりできるやつ。
20061013054624.jpg20061013054612.jpg


これからもっと写真載せていきます~~~
2006'10.11.Wed
マニアにはたまらんのですわ
偉大な人物に会った。
ちょっとマニアックに興奮してます!!!笑

アントニー・ギデンズ!!!!!

知ってる人いますか?

彼は偉大なる社会学者です。確実に歴史に名を残すであろう、いやもう残している人です。これまでの社会学理論を見直し、新しい見解で社会を見据えている。あのブレア政権の「第3の道」政策の提唱者であり、LSEで修士を取り、ケンブリッジで博士を取り、数年前までLSEの学長を務められていました。
そんな彼に、会った!!っていっても公開講義を見ただけやねんけど どんな人かと思っていたら、かなり身軽で、普通のジェントルマンという感じ。見た目はアーセナルのベンゲル監督風
しかし賢い人というのは、ほんっとうにシンプルに話すもんだ。
頭でっかちの教授らは難しい用語をここぞとばかりに使おうとするけど、彼のことばはシンプルで、ユーモアもところどころに散りばめられ、素敵な人でした。
彼のジョークがすごくイギリスらしかったので、書きます。

サッカーの審判が、死んで、天国に行く事になったそうな。
天国への扉で、管理人は「勇敢な人しか天国には行けないよ」という。
審:「おいおい、僕はサッカーの審判だぞ。さっきだってリバプール(ホーム)対エバートンの試合で、ロスタイム残り30秒というところでエバートンにPKを与えたんだ!!!」
管:「おお~~~それはとても勇敢だ!!!ところでそれはいつのことだい?」
審:「3分前だよ」

というジョークでした。すごい「イギリス!!」って感じでしょ?会場は大爆笑。
意味わかりましたか?わからん人はメールください。プレゼントと交換でネタばらします(笑)
まあ、ギデンズはそんなおちゃめなおっちゃんでした

思ったこと。
社会学とは、スペシャリストになると同時に、ジェネラリストの素質がなければ成功しない学問であるということ。社会には言うまでもなく数え切れない様々な分野(もしカテゴリーに分けるなら。)があって、それらの相互関係を頭の中でつなげることができなければ成り立たない。自分の専門分野というのは、ジェネラリストがゆえに生まれる産物なんだと思った。
同時に、私は日本で、スウェーデンで4年間何を学んできたんやーーー!とちょっと落胆した。ちょっと楽しすぎた。基盤作りが全然できてないな、と。でも、それは私が怠けてたのではなく、日本の教育のあり方に問題ありと思う。それは、ディスカッションの欠如。これはこっちにきてほんまに「1番吸収する場所」と思った。自分の意見とまーーったく違う視点からの意見が交差する。頭を使って考える。自分自身で一生懸命考えたことって、頭の中に長く鮮明に残る。
書くことも大事やと思う。頭の中でイメージはできていても、言葉にしようとするとなかなかうまく言えないものがたくさんある。適切な言葉で表現できるということは、頭の中の概念を形にできるということ。
しかも大切なのは、喋り方、書き方。どうやって人を魅きつけるか、人を飽きさせないか。そういうテクニックが、”偉大な”人には必ずついてくるもんや。
私もそういうアウトプット機能をもっと伸ばしたいなと思った。

学び、学びの毎日。
いつまでモチベーションを保てるやら。。。。
2006'10.06.Fri
平日家にいれるだけで幸せ・・
スウェーデンで一緒にHRの勉強をしたロシア人の友達とロンドンでの再会。彼女は今ロンドンのマーケティング会社でインターンシップ中。
歩いてて見つけた日本料理レストランへ直入店した。白ワイン片手に、ゴーーージャスな寿司+ラーメン(笑)+キムチ(日本食ちゃうし!)をつまみに、しゃっべりまくった 仕事の話やら、勉強の話、スウェーデンを去ってからどうしてたかとか、恋愛から将来のことまで、ほんっとによくしゃべったな~と感心するわ。
そんな私らを「寂しい女2人」と思ったのか、誰かが日本酒をおごってくれた。っていうのも、よくバーとかである「あちらのレディーにこれを・・・」ってやつで、でもこの人ちょっと変なのか、ジェントルマンなのか、やたら自分に自信がないのか。この酒が誰からなのかは彼女たちには教えないでくれと まあ、視線がバレバレやったので誰からかはわかりきっていたんやけど3人組の中年男性たちでした。なので、うちらはありがたく日本酒を頂戴して、お返しにFrench kissと名のついた意味不明な巻き寿司を送っといた(笑)
そんなおもしろい夜でした。

今日のひとりごと。

その1.リーディングがいつまでたっても追いつかない。素でやばい

その2.今住んでいる学生寮は、規模が大きいからかしらんけど、「お掃除さん」がいる。なんか、学生たちが汚したキッチンとか(汚してなくても)を彼らが掃除している姿はすごく納得がいかない。学生をもっと無責任にするだけやのに。そんなことしやんでもいいんよ、って言いたいけどそれが彼らの仕事であり、それを取り上げるのは彼らから生活を取り上げる事、とRichに言われた。
それはそうやけどね、見てて意味わからんくなる。
世の中は意味わからんくまわっている。

その3.葉加瀬太郎とショパンは本気ですごい。
癒されまくるーーー

その4.今日はRichのお友達の結婚式(また!!)にお呼ばれ
今年は結婚ブームなのか。。。

っていう金曜日です。
2006'10.05.Thu
近況~~~~~~
部屋にネットが繋がりました!!
やっと日本語が書ける・・・

たまっていたことを書きますよ~~~

先週の月曜日、無事にロンドンに到着してから早もう1週間以上経った。今週から授業が始まり、膨大な情報量と、リーディングと、やらなあかんことリストがまったく”チェック”されないままま終わっていく日々に・・・ちょっと焦ったり、イラついたりしてます。
この忙しく、目まぐるしい生活スタイルに慣れやな、たぶん1年間ずっとbehindなまま終わっていってしまう気がかなりするので、最初は苦しくても「最初だけやろ~(そう願いたい・・)」というマイペースな意気込みでやってます。

クラスは8人というなんとも小規模で、全員女子!!笑
まあ、もちろんGender and Mediaですからね
アメリカ人2人、中国人2人(そのうち1人は日本で修士を取ってて、日本語ペラペラ)、台湾人2人、ギリシャ人、あたし。てな構成です。なかなかおもろいクラスになりそうな予感。
ジェンダー学部は80人くらいかな?男性は3人くらいでした。3人の日本人の女の子にも会いました。そんな感じです。

私の住んでるところは、トラファルガースクエアの近くで、テムズ川にも近いです。家を一歩出ると、テムズ川沿いにある、世界一の高さという観覧車”London eye"が見えます。景観はとてもキレイ。夜景もキレイです。
学校へは歩いて15分くらい、地下鉄も2分くらいの距離でめちゃ便利☆ やっぱり、学校へ近いのが一番嬉しいな。
私の部屋です

20061005162320.jpg20061005162310.jpg

あいかわらず机の上はぐちゃぐちゃですが・・
この大きな窓が一番のお気に入り。5階なのでまわりを見晴らしはそんなによくないけど、朝焼けとかめっちゃキレイ。ロンドンでも空は見えます

驚くべき事に、ロンドンの道が・・けっこうわかる!!!笑
何回か行った事あるからなのか、覚えやすいのか、わからんけど・・・けっこう迷わずにいけてます
たぶん東京に住んだほうがチンプンカンプンと思う。。。
ロンドンは、大都会やけど私はけっこう好き
学校へ行くのに歩いてると、けっこう朝早くからでももちろんクラクションばっかり聞いたり、人混みの中を歩かなあかんわけやねんけど、東京とは何かが違う。。ってずっと思ってたんよね。
で、発見したこと。
1:緑・スペースが多い。
2:建物がキレイ。
3:広告・ネオンがない。
この3つに尽きます!
特に、古い建物の外装をそのまま残していこうっていう方針で、内装はモダンでも外見は由緒正しい建物ばかり。そういった点でイギリスのコンサバなところがすごく好きです。
疲れた帰り道。見たいのは何か?
どう考えても、ギラギラした広告(特に貸し金業の!!)、ネオンではないよね。やっぱりキレイな風景は少しでも疲れをほぐしてくれるもの。
疲れ知らずです!!!!笑

ロンドンに来て1週間。すでに染まった事。
それは。「活字文化
ロンドンはほんとに活字文化が衰えるどころか、チョー盛ん。
みんなどこでも何かしら「読んで」います。電車に乗っても、そこらへんの広場でも、携帯でしゃべってる人も増えてきているけど、ペーパーブックや新聞の人気ぶりには驚いた。
特に、ロンドンでは最近フリーペーパーという、街で無料で配っている新聞が2種類あって、みーんなそれを読んでる。この大盛況ぶりは、何をしているときでも「読んで」いないと気がすまないイギリス人の生活スタイルを強調、また促進しているのでしょう。
そんな文化に染まって、私も読みまくってます。
フリーペーパーは活字離れが深刻という日本に、新たな光をもたらすかもよ。

さーて、1週間の間に起こったExcitingなことを書きます。
まずは!!!チャンピオンズリーグ観戦
アーセナルvsポルト。ついに生で見てしまいました~~生アンリ!!
しかも1ゴール!!かっこよかった~~~~~
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あとは、たまたま見つけたブラジルレストランで、サルサレッスンがほぼ毎晩行われてる~~~
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すっごい大盛況で、初心者も多いしまた行ってみたいな~と。

そんなところかな、とりあえず

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